WhatsAppをアンインストールした後、データを復元する方法

2月 25, 2021
WhatsAppは、世界的にもっとも普及しているメッセージングアプリであるといっても過言ではない。
利便性の高いアプリで、アメリカやヨーロッパでは、スマートフォンさえ使えばWhatsAppが使うほど人気であり、最近日本でもWhatsAppのアクティブユーザーが増えていく。
ただ、私たちの生活に欠かせないものになったソーシャルネットワークを使いすぎると依存になる可能性があるのではないだろうか。WhatsAppから「休憩」を取りたいならどうすればよいのか?
WhatsAppデトックスをするために、一番簡単なことはアプリをアンインストールするということになる。
アプリをアンインストールすると、スマートフォンから削除される。つまり、一時的にアカウントへのアクセスを失い、メッセージを送信、または受信することも不可能になる。だが、アカウントはまだWhatsAppに登録されているので、再インストールしたら、改めて普通に使えるようになる。
しかし、WhatsAppアカウントを削除すると、メッセージ履歴が消去され、WhatsAppグループから削除され、他人のWhatsApp連絡先からWhatsAppプロフィールが非表示になる。
従って、特定期間でWhatsApp「休憩」を取りたいなら、アプリをアンインストールすることはおすすめになる。
アプリをアンインストールして、再インストールするとき、こと前バックアップを作成した場合は、ファイルは間単にクラウドから復元することができるようになる。
そうではないと、SDカードからWhatsAppメッセージのバックアップが可能になる。
次の手順を見ていこう。
Androidの場合は、ファイルマネージャーアプリをダウンロードする。それから、 SDcard / WhatsApp / Databasesに移動する(SDカードではなく、「内部ストレージ」または「メインストレージ」と表示される場合もある)。
そして、復元するバックアップファイルの名前をmsgstore-YYYY-MM-DD.1.db.crypt12からmsgstore.db.crypt12に変更する。
では、WhatsAppをアンインストールして、再インストールして、プロンプトが表示されたら「復元」をタップして完了する。
また、WhatsAppはメッセージやチャットの履歴をサーバーに保存されないが、ローカルバックアップは自動的に実行される。
Androidデバイスの場合は、Googleドライブを利用することでも、WhatsAppデータを復元できるのである。
まず、WhatsAppの「設定」から「チャット」を選択して、「チャットバックアップ」をタップする。
それから、Googleドライブの設定で「Googleドライブにバックアップ」を選択する。
WhatsAppメッセージのバックアップ頻度を選ばれる(履歴なし、「バックアップ」をタップ時のみ、毎日、毎週、毎月、など)。
そうすると、アプリをアンインストールしても、WhatsApp履歴を復元できるようになる。