WhatsAppは、送受信するすべての個人メッセージにエンドツーエンドの暗号化を提供し、あなたと話している相手だけがそれらを読んだり聞いたりできるようにしています。
つまり、メッセージはサービスのサーバーに送信される前でも南京錠のような頑丈な鍵で保護されており、メッセージを復号化するための適切なキーを持っている人、つまりそれぞれの送信者と受信者だけしか見ることができません。開発した社員でさえも手に入れることができない、非常に強固な鍵ということで、WhatsApp はそれほどプライバシー保護を重要視しているということです。
この保護方法は、テキストメッセージだけでなく、転送されるすべてのファイルタイプにも適用されます
エンドツーエンドの暗号化されたバックアップを使用すると、iCloudとGoogleドライブのバックアップに同じ保護レイヤーを追加することもできます。
エンドツーエンドの暗号化バックアップをオンにする方法です。
まずWhatsApp を起動し、設定を開きます。
[チャット]➡[チャットバックアップ]➡[エンドツーエンドの暗号化バックアップ]をタップします。
[オンにする]をタップし、プロンプトに従ってパスワードまたはキーを作成します。
[作成]をタップし、WhatsAppがエンドツーエンドの暗号化バックアップを準備するのを待ちます。
時には電源への接続が必要になる場合があります。
注:WhatsAppチャットを失い、パスワードまたはキーを忘れた場合、バックアップを復元することはできません。 WhatsAppは、パスワードをリセットしたり、バックアップを復元したりすることはできません。
では次に、エンドツーエンドの暗号化バックアップをオフにする方法です。
WhatsApp を起動し、設定を開きます。
[チャット]➡[チャットバックアップ]➡[エンドツーエンドの暗号化バックアップ]をタップします。
[オフにする]をタップし、パスワードを入力してください。
[オフにする]をタップして、暗号化されたバックアップをオフにできたことを確認して下さい。