Pinterestのコミュニティガイドラインについて

1月 29, 2021
ソーシャルネットワークはそれぞれ色々な機能があって、そのサービスや特徴なども異なる。
利用ガイドライン、いわゆるルールも共通点があるが、ソーシャルネットワークによって少し違うと言えるのではないだろうか。
今回は、Pinterestのケースを見ていこう。
Pinterestとは画像のソーシャルネットワークだと言える。具体的にネット上の画像を自分の「ボード」に「ピン」して集めたり、他人のボードに貼られた画像を「リピン」することもでき、画像をブックマークとして集めるツールになる。
そういった使われ方になるが、集めたコンテンツは他のユーザーからアップされたものでも問題にならないのではないだろうか。
基本的にPinterestに投稿した画像は他のユーザーが保存することができて、問題ないということになる。
ただ、著作権について微妙なところがある。自分がコンテンツ(写真や動画など)の著作権を所有していない場合、またはコンテンツの著作権者に掲載の許可を得ていない場合は著作権侵害の申し出が行なわれる可能性がある。
他のソーシャルネットワークのように、Pinterest コミュニティの全員が安心して利用できるように、コミュニティガイドラインに違反するアカウントが停止される。停止されたアカウントにログインしようとすると、停止のお知らせが表示される。
その時に、まず、Pinterest では自動的な処理と手動によるチェックされる。それから、コンテンツがコミュニティガイドラインを遵守していることを確認される。もしピン、写真、コメント、メッセージ、アカウントなどにポリシー違反なコンテンツが多ければ、アカウントが停止される可能性が高い。
コミュニティガイドラインは、大体ユーザーの安全性やアカウントのセキュウリティやスパムなどを関わる。
つまり、ヘイトスピーチ、ポルノ、不適切な画像、虚偽の情報などを投稿するのはコミュニティガイドラインに違反になる。
また、もちろん第三者のログインやなりすましなどを禁止される。
上述したように、Pinterestは画像を軸としたソーシャルネットワークなので、著作権や知的財産の侵害に対して微妙に厳しい。
Pinterest側からも間違いが行なわれるのである。その場合、いわゆる間違って アカウントを停止されたら、 Pinterest まで連絡することができる。Pinterestがリクエストを受けてから 、確認する。そして、近日中にまた連絡され、著作権と知的財産の申し立てを行なう。
