JavaScript 最新バージョンをインストール?

9月 16, 2021
【JavaScript】って、よく聞くけど何?
という質問に答えるとするなら『Webサイトを表示するブラウザ上で動くプログラムです』というところでしょうか。
そう言われてもイマイチ何のことだか、という人もいるでしょう。
例えば、画像の拡大をしてWebページを見やすくするとか。
ポップアップウインドウを出現させたり。
メッセージ送付フォームやパスワードの入力フォームなどを訂正したり。「入力漏れがあります、〇〇が入力されていません」という表示を見たことある人が多いのではないでしょうか。(筆者はよく記入漏れします…)
こういったWebサイトの動きは、全てJavaScriptが働いているおかげです。
Javascriptが無くてもWebサイトは見ることはできますが、文章や写真をそのまま読むだけで、いろいろな操作ができません。それでは不便ですよね。
そこで、プログラミング言語のひとつであるJavaScriptを使用することで、ブラウザ上で画像を拡大表示して見やすくしたり、入力フォームを設置してメッセージを送ったりできるのです。
つまり、JavaScriptはスマホやPCのブラウザなど、ほぼすべてのデバイスで使用されているのです。
ではその【JavaScript】はインストールする必要があるのか?
答えはNOです。
JavaScriptを動かすだけであれば、インストールは不要です。
なぜなら、JavaScriptはブラウザ上で動作するスクリプト言語だからです。私たちがWebページを見るときに使うブラウザ上で動作するものです。JavaScriptのソースコードは、ブラウザが解釈して実行しているので、アプリのようにインストールする必要はありません。
ここまでを理解した上で次の質問、【JavaScript】のONとOFFを切り替えはできるか?
という質問にはYESです。
【有効化する】【無効化する】ことは可能です。
メリットだらけのJavaScriptでも、動作を止めたい場合にはOFFにできます。
セキュリティ対策ために、または自分のアクセス情報を無効化するために。もしくは、広告の非表示のために、など。
しかし無効化してしまうと、メリットだらけの設定も無効化してしまうのでOFFへの切り替えには注意が必要です。ブラウザの初期設定は、通常はJavaScriptがONの状態のため、特別な理由がない限りは普段はそのままでいいと思います。
どうしても無効化したいという場合は、お使いのブラウザごとに手順は変わってきますが、ここでは推奨しませんので、各自で判断・実行して下さい。