Google スライドでプレゼンテーションをする

8月 21, 2021
Googleスライドとは、Googleが無料で提供しているプレゼンテーションソフト(スライドショー形式で情報を表示するためのソフトウェア)です。
Googleアカウント(無料)さえあれば誰でも使用することができます。
Googleスライドには様々な機能がありますが「共有することで、共同編集ができる」という便利な機能があります。
例えば、会議やプレゼンの資料を複数人で作る際、Googleスライドは非常に便利です。 同じプレゼンテーションソフトにPowerPointがありますが、PowerPointでは複数人が同時に編集することはできません。
こういったことから、ビジネスの場においてGoogleスライドは非常に便利です。ただし、GoogleスライドはWebアプリケーションです。そのため、使用する際はインターネット環境が必要です。
しかし、Powerpointとの互換性があるので、Googleスライドで作成したプレゼンテーションをPowerPoint形式でPCにダウンロードする、逆にPowerPointをGoogleスライドで開くといったことが可能です。
PowerPointで作成したものをリアルタイムで共同編集したい時や、PowerPointが入っていないパソコンで資料を作りたい場合にもとても便利です。
では簡単に使用の流れを紹介します。
①Googleドライブから【スライド】を開き、画面左上の【+】空白を選択します。
②画面左上にある【無題のプレゼンテーション】をクリックして、名前をつけましょう。
③必要であれば、アイコンの【テーマ】をクリックすると右側に一覧で表示されます。
④テキスト入力や画像の追加は、メニューバーの【挿入】をクリックします。
⑤画面右上【プレゼンテーションを開始する】をクリックすると、スライド形式で表示されます。
⑥完成した資料は【形式を指定してダウンロード】からお好みの形式を選択しダウンロードします。
⑦【共有】をクリックすると、他の人と共有できます。
詳しい使い方はこちらを参照
https://support.google.com/docs/answer/2763168?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja&oco=1
「プレゼンテーションを作らなければならないけど、PowerPointを持っていない」という方にも無料で使えるという点でおすすめです。 Googleスライドを活用して効率よく作業を進められるようにしましょう。