Googleマップ、地図をダウンロードしてオフラインで使用する方法

3月 2, 2021
Googleが提供している地図アプリGoogle マップは、日常生活や旅行などに欠かせないものになった。ただ、インターネット回線速度が遅くなったり、モバイルデータ通信が高額になったり、インターネットが利用できない時に、不安になるのではないだろうか。
その場合は、Google マップの機能を使って、スマートフォンやタブレットにエリアを保存して、オフラインで使用することができるようになる。
エリアのダウンロードは、地域によって制限があるが、基本的な手順はとても簡単で、次のようになる。
初めに、Androidの場合を見ていこう。
まず、Android デバイスで、Google マップ を開いて、インターネットに接続している状態で Google マップにアクセスする。
それから、場所を検索して、画面の下に表示される場所の名前または住所 に「ダウンロード」をタップする。お店などの場合は、その他アイコン から「オフライン マップをダウンロード」をタップするだけで完了する。
普段は、オフラインマップは、デフォルトでデバイスの内部ストレージにダウンロードされるが、SD カードにダウンロードすることも可能になる。手順は以下のようになる。
まず、Android デバイスに SD カードを挿しいれてから、Google マップ を開く。
それから、プロフィール写真から 「オフライン マップ」の順にタップする。右上の設定アイコン をタップして、「ストレージの設定」 で 「端末」ではなく 「SD カード」 を選択することで完了する。
尚、他のアプリを使いながらGoogleマップを見たいなら、モバイルデータの通信量を節約するために、オフライン で使用できるのである。
Google マップを開いて、プロフィール写真をタップして、「設定」で「Wi-Fi のみ」をオンにするだけでオフラインで使える。
iPhone または iPadの場合は、手順が次のようになる。
まず、 Google マップ を開いて、インターネットに接続している状態で、シークレットモードを使用していないことを確認する。
それから、場所を検索して、画面の下に表示される場所の名前または住所 をタップして、 その他アイコン をタップする。
そして、「オフライン マップをダウンロード」を選択して 「ダウンロード」をタップするだけで完了する。

