Googleドライブで共有する方法について

7月 14, 2020
「Google ドライヴ」というグーグルのオンラインストレージサーヴィスは、ファイルや写真の保存から文書の作成まで、色々な機能を備え、便利である。
在宅勤務が増えた今の時代で、データを共有したい時、グーグルドライブで簡単にできる。
そのやり方を見ていこう。
まず、共有したいデータがGoogleドライブ外にある場合は、ドライブ上にアップロードする必要がある。基本的にぐーグルドライブでは、1アカウント当たり15GBの無料ストレージが付与されるが、容量を増やす場合に有料になる。
データを共有するための手順は、PCやスマホなどからも大体一緒である。
Googleドライブ内にある共有したいファイルを右クリックし、「共有」を選択する。
データとしては、ファイルだけではなく、もちろんフォルダの共有も可能。
それから、共有したいユーザーを追加する「ユーザーやグループと共有」 で、共有相手のメールアドレスを入力し、「完了」をクリックする。
共有設定を確認したい場合は、「共有」から右下の「詳細設定」を選択し、共有しているメンバーやアクセス権などを確認や修正などができる。
Google アカウント以外のメールアドレスと共有した場合、その共有相手はファイルの閲覧だけできる。しかし、グーグルアカウントのメールアドレスの場合は共有相手がドキュメントに対して行える操作を選択できる。
共有相手の権限を「閲覧者」、「閲覧者(コメント可)」、また「編集者」の中から選べる。
文字通りで、閲覧者はファイルを見ることしかできなく、閲覧者(コメント可)の相手はコメントや提案ができるが、ファイルの変更などができない。
そして、編集者 ユーザーは変更をしたり、提案を承認または拒否したり、他のユーザーとファイルを共有もできる。
相手にファイルを共有したことを通知するかどうか、チェックボックスをオン、またはオフにするだけで選択できる。


