Googleの2段階認証プロセスについて

8月 28, 2020
最近、サイバー犯罪が多くて、いつも使うサービスや自分のアカウントのセキュリティーを強化することが必要になる。
Googleは自分のアカウントを保護するために「2段階認証プロセス」という機能がある。
普通は、パスワードだけでログインするが、2段階認証でパスワードだけではなく、スマホに送信されるメッセージや音声通話、もしくはアプリで認証を行う。そうすると、不正ログインを予防できる。
2段階認証プロセスを設定する方法はとても簡単である。その手順を見ていこう。
まず、Googleアカウントを開き、ナビゲーションパネルで 「セキュリティ」 を選択する。
それから、「Google へのログイン」で、「2 段階認証プロセス」をクリックし、「使ってみる」 を選択する。
2 段階認証プロセスを有効にしてから、ログインの際に 2 つ目の手順で本人確認することが必要になる。そうすると、設定した 2 つ目の手順を完了して、アカウントが保護される。
パソコンなら、Google からのメッセージを使ってログインするのは一番簡単な方法である。また、このメッセージを使用すると、電話番号を利用したハッキングのような事情も防ぐことができる。
Google からのメッセージを受け取るには、Google アカウントにログインしている Android スマートフォンやGoogle アカウントにログインしていて、Gmail アプリまたは Google アプリがインストールされた iPhoneが必要である。
Google からスマホの方にプッシ通知が届いたら、デバイス情報や位置情報を確認できてから、ログインが必要な場合は 「はい」 をタップして許可するか、もしくはログインが不要な場合は 「いいえ」 をタップしてログインをブロックする。
このような簡単な手段で自分のアカウントを不正使用から守ることができる。