Facebook ストーリーズの長さは?

3月 5, 2022
InstagramだけではなくFacebookにも『ストーリーズ』機能があります。
機能はほぼ同じ、Facebokのストーリーズは24時間閲覧可能、友達やフォロワーなど選んだ相手だけに見せられます。24時間が過ぎると自動的に削除されるので、気軽に投稿できると好評です。さらに、Facebookと連動しているMessengerアプリにもストーリーズ機能がついているので、利用する人が増加中です。
そのストーリーズ機能で広告を配信するのも効果的と評判です。Facebookのニュースフィードの広告は、ユーザーのfacebookページの投稿と混ざって表示されるので、目に留まりやすい、(スマホの場合は)フルスクリーンで表示されるので印象に残りやすい、と言われています。
では、広告の長さはどれぐらいなのでしょうか?決まった秒数があるのでしょうか?
答えはNOです。動画の長さに特にルールはないようです。
ただし15秒以下の動画広告が再生され、それを超える長さの時は複数のストーリーズカードに分割されます。
1~3枚のカードが表示された後にオプションとして【続きを見る】が自動的に表示され、ユーザーはこれをタップして動画の続きを見ることができます。
デフォルトでは、ユーザーに【続きを見る】をタップするよう促す前に自動的に表示されるカードの枚数は、その利用者に合わせてカスタマイズされます。Facebookストーリーズで動画フォーマットを使用して、商品やサービス、ブランドを新しい方法で紹介できます。動きや音声を入れて、見る人をすばやく引きつけ、商品のユニークな特徴を紹介したり、ブランドストーリーを伝えてみましょう。
デザインの推奨事項など技術面での詳細はFacebook広告ガイドをご覧下さい。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-story
最近ではスマホでFacebook利用する人の方が圧倒的に多いですよね。それを踏まえてフルスクリーンで広告が表示されるので、印象に残るインパクトの強い画像・もしくは動画を作成し商品の認知度アップを狙いましょう。
先述したように広告の長さに特別なルールはないとは言え、やはり15秒以内に収める方がユーザーに好意的なためFecebookが推奨している長さも15秒以内ということです。
正直なところ、よほど興味がないと【続きを見る】を選択するユーザーが少ないのも事実です。
世界中で最もユーザー数の多いSNSのひとつFecebook、そのストーリーズ機能を使用しての広告を掲載できることは企業にとっても大きなチャンスです。ユーザーの印象に残る、クオリティの高い仕上がりの広告を定期的に続けて行くことが大切だと思います。