Evernote を使ってみる

8月 12, 2021
【Evernote】エバーノートはその名の通り、クラウド上にノートを取ることができるソフトウェアです。
メモアプリの中でも、世界中で高い人気を誇るのがEvernoteで、累計ユーザー数は2億ともいわれています。有料プラン、無料プランともにあり、使用目的によって選択できます。
普通のメモとしてはもちろん、画像、動画、位置情報、Webページのスクリーンショットなども保管でき、端末や人同士の共有もしやすいという特徴があります。
PDFの書類や画像、動画、さらには手書きの文字も保存できるののが特徴です。
例えば仕事に活用できそうなアイデアを散歩中に思いついたとします。
しかしプライベート用のスマートフォンしか持っていなかった場合、メモしても端末内にしかデータを残せません。でもEvernoteを使っていれば、Evernote上にメモを残し、それを他の端末からも確認できます。
~Evernote どんな人にお勧めか~
いつでもどこでもメモを取りたい人、パソコン、スマートフォン、タブレットなどビジネスシーンでよく使われるデジタル端末のほぼ全てに対応しています。
オフィス、自宅、電車やバスの中、ベッドで寝転びながら、どんな場面でも気になる事があればすぐにメモってOK。
画像・動画・位置情報・音声・Webページ・タスクなど、さまざまな手法で記録を残せます。
新規ノートの作成
初めてEvernoteを使う時は、まずは新しいノートを作成しましょう。
画面にある選択肢から「新規ノート」を選び、タイトルと本文を入力します。
ポイントは覚えておきやすいタイトルを入力することです。
未入力だと「無題」で保存され、後から何のメモを残したノートなのか分かりづらくなってしまいます。
また使う際には電波状況に注意しましょう。
作業途中に電波が途切れてしまうと、データが消えてしまうことがあるためです。
表の作成
ノート内に書き込めるのはテキストデータだけではありません。
文字を大きくして色をつけたり、画像を貼ったりさまざまな編集が施せます。
Evernoteを仕事で活用したい場合、特に便利なのが表の作成で、Excelのような表も作成可能です。
例えば仕事で使用する資料をEvernoteで作るのもよいでしょう。
共有方法
Evernote内にメモを保存すると固有のリンクが発行され、これを共有相手にメールやチャットで送ればメモを共有できます。共有相手がEvernoteのアカウントがなくても大丈夫。閲覧できるので問題ありません。
またノートを更新すれば、共有した相手にも最新版のノートが表示されます。
情報をクリップ
EvernoteのWebクリッパー機能を使えば、Webページや画像、動画、PDFなどの情報を保存しておけます。
例えば気になる新聞記事をWeb上で見つけたとします。
しかしその後しばらくして「あのWebページのURLどこだったっけ?」ということが起こった人も多いでしょう。Evernoteなら記事を丸ごと保存できます。
名刺の管理
名刺をスキャンしてデータを入れておくのも可能。
モバイル版のEvernoteアプリには「ドキュメントカメラ」という機能が備わっています。
カメラで撮った画像の中の文字も検索してくれるので名前や会社名をうろ覚えの時にありがたいです。
使い続けていくと、大量のメモが保存さて「あのメモはどこに?」という心配もありません。
メモの文字だけでなく、画像に映っている文字も検索にヒットするので、すぐに見つけられるはず。
こんなに便利なメモ機能Evernote、使うしかないですよね。