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ARを活用したSNS‐Octi

ARを活用したSNS‐Octi

By mariateresa

米国のスタートアップOcti社は、同社のスマートフォン向けアプリ「Octi」に追加してAR(オーグメンテッド・リアリティ)を活用した「Octi」というSNSをApple Storeで公開した。 現時点では、対応デバイスはiPhone(iOS)だけで、アメリカのApp Storeでしかダウンロードができない。 Octi社はロサンゼルスに拠点を構える企業であり、創立者のJustin Fuisz がNFL Players Association(ナショナルフットボールリーグ選手連合、NFLPA)とのような戦略的パートナーシップを締結することで、2018年に750万ドル(約8.4億円)を資金調達しました。 Octiは、ユーザーまたは友人の画像と背景を重ねて動画を作成できるアプリとして開発されたのである。それから、スケルトンマッピング(骨格推定)とジェスチャーの認識技術によって、AR技術を活用しカメラを友人に向けるとその友人が関心するものが表示される。相手がパブリック向けのプロフィールセットアップを設定していた場合は、フレンド申請を送ることが必要である。申請が許可されたら、アプリ内で「ARベルト」が出現する。ベルトには、例えば行ったツイートやSpotifyで選んだお気に入りの曲、YouTubeビデオなどが表示され、友人にARの衣装をかぶせたりARのエフェクトを送信できる。 Octi社は、南カリフォルニア州にあるHuntington Beach 高校で、50名の生徒に無料体験でアプリを提供したら、一週間でユーザーが2000名生徒の中で1200名に増えたそうである。 同社が普及されたRich Greenfieldの調査によると、Octiは、若者がスマホだけでなはく実際に話し合うきっかけになれる。 また、オフラインで友達と遊ぶ時に友達を写して最近どのような音楽を聞いているか、または何か好きになっていることをチェックできるというのは、これから流行になれるかもしれない。 ただ、このアプリケーションでプライバシーの問題なども生じるのではないかという意見もある。