AppleのCarPlayでGoogleマップを使用する方法

4月 28, 2021
運転中で、カーナビを使うのは日常的な操作になる。デバイスまたはOSによってざまざまなアプリがあるが、iPhoneユーザは、普段CarPlayを利用して、AppleのMapsを見る。
しかし、ios12のバージョンからCarPlayでGoogleが提供している地図アプリGoogleマップも利用できるようになる。それまでに、第三者の地図アプリを使用不可能であったが、やっとCarPlayに登場する。
使い方はとても簡単であり、その手順を見ていきたい。
まず、必要な条件を満たすことを確認しよう。
CarPlayに対応される車で、Googleマップを見るためには、iPhone 5 以降、iOS 12 以降、またGoogle マップ バージョン 5.24 以降を使う必要になる。
使い始めるには、ダウンロードしたGoogleマップアプリをCarPlayで開く。
それから、上部のバーで、「目的地を追加」 をタップする。目的地を選択してから、「検索」をタップする。
そうすると、ナビゲーションはもちろん、経由地も検索できるようになる。
CarPlay でのナビゲート中に、行きたい場所をタップして上部のメニューバーを表示される。
上部のメニューバーで、「経由地を追加」をタップする。
それから、ガソリンスタンド、レストラン、食料品店、カフェの中からいずれかの目的場所を選択する。
便利なツールは、特定の場所(例えば、tohoシネマなど)を検索もできるし、場所の種類(例えば、本屋さん)も検索することをできるようになる。
そして、目的地を選んでから、「経由地を追加」をタップする。
運転中に使うアプリなので、集中するのは大事になる。あまりに複雑なインターフェースがあれば危険になれるのではないだろうか。
その理由で、CarPlayで見るGoogleマップは非常にシンプルで使いやすくなる。
尚、音声検索を使用することも可能になる。
CarPlay でのナビゲート中に、行きたい場所をタップして、上部のメニューバーを表示する。
そして、「経由地を追加」 からマイクのマークをタップするだけで音声検索を使えるのである。
