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Amazon Echo Show 防犯カメラとして使用するには

スマートスピーカーのAmazon Echo(エコー)が発売されたのは2014年。
今やディスプレイ付きのEcho Showも普及しはじめ、さらに機能が増え、無限の可能性を持っています。
Amazon Echo Showは5、8、10と3つの機種があり、最新のEcho Show10に至ってはディスプレイが10.1インチと大型化しています。ここまで大きい画面だと、充分、タブレットとして使える機能を持ち合わせています。
キッチンに配置してレシピの検索、寝室に置いて温度計や目覚まし時計として、出掛ける前に渋滞情報など交通ニュースを調べる、という使い方は勿論ですが、今回はセキュリティカメラとしても使えるということを紹介します。
セキュリティカメラとしての使い方を理解しておけば、ベビーモニターや留守中のペット見守りカメラとしても利用できるので、是非試してほしいおすすめのワザです。
Echo Show5以降の機種であればどれでも構いません。
カメラが付いているので、外出先から自身のスマホでモニタリングが可能となります。

事前にAlexaアプリをスマホにインストールして準備をしておきましょう。

画面をスワイプして【メニュー】を表示させます。
次に【設定】から【カメラ】を選びます。
【自宅のモニタリング】をONにし【次へ】を押します。
パスワードを入力したあと【完了】ボタン。
登録しているスマホに、確認コードが届きます。
受け取ったらメッセージを開き【確認コード】をEcho Showに入力します。
では実際に試してみましょう。
スマホでAlexaを起動させます。
【デバイス】を押し、次に【Echo Alexa】を選びます。
連動させたいEcho Showを選択します。
画面右上にある歯車アイコンを押すと【設定】画面になるので、【カメラ】を起動させ、デバイスとAlexaアプリの連動をONにすれば完了です。

スマホにEcho Showのカメラに映っている映像が表示されます。
映像だけではなくスピーカーとマイクをONにすると室内の音も聞こえるし、話しかけるとEcho Showから音声も流れます。マイク機能を使うと、お留守番しているペットに話しかけることもできるという訳です。
留守宅の防犯にも役立つワザ、是非試してみて下さいね。

 

 

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