個人間送金サービスの5選

8月 20, 2020
個人間送金は今のキャッシュレス時代で、日本でも広まっている。
「送金」というのは、銀行口座間のお金のやりとりをイメージするが、個人間送金は相手の口座番号を知らなくても送金できる。専用のスマートフォンアプリなどを使い、携帯電話番号や送金サービスのユーザーID、専用のリンクを利用して送金できる。スマホアプリのユーザー同士でお金のやり取りを行い、スマホ決済サービスやQRコード決済サービスに付随している。
スピーディーな送金方法で、色々な状態で便利になる。
例えば、家族への仕送りやグループ旅行費のメンバー内での精算や飲食会計の割り勘や謝礼の支払いなどで使える。
個人間送金は、文字通りで「個人」と「個人」の間で使うサービスだが、自営業やフリーランスやスモールビジネスを経営する人にも便利なビジネスツールになる。
以下、個人間送金サービスの5選を見ていく。
LINE Pay
LINE Payは、日本のほとんどのスマホユーザが使っているチャットアプリLINE子会社である。
QRコード決済サービスになり、送金機能を利用するには本人確認が必須になる。
また「LINE Pay残高」を、個人の銀行口座へスマホから直接振り込むことができる。振込は手数料がかかる。楽天ペイ 楽天ペイは、楽天ペイメント株式会社が運営しているQRコード決済サービスである。 楽天カードまたは楽天銀行の口座からチャージして、その楽天キャッシュを利用して、送金できる。 楽天ペイアプリを持っていないユーザーにも送金できることはこの機能の特徴になる。相手が楽天会員であれば、Webで受け取ることができる。 Kyash Kyashというアプリは、チャージする際に、クレジットカードやデビットカードが使えるし、個人間送金の後で、電子マネーとしてそのままショッピングなどで利用できるので、とても便利なサービスである。 PayPal PayPalは、世界的に使われているアプリなので、利用者が多いし、海外とのやり取りでも簡単に使える。 海外の異なる通貨への送金も可能であり、ただ手数料がかかる。 送金は登録した銀行口座から行われるので、銀行口座の登録は必須になる。 ネットショッピングでも使われるので便利である。 PayPay PayPayはソフトバンクとYahoo!JAPANが運営しているQRコード決済サービスである。 PayPayを利用している方を電話番号やIDから検索して、相手のQRコードを読み取り、受け取り用リンクを作成するなどの手段で送金をすることが可能になる。