動画に字幕をつけるおすすめソフト

4月 3, 2022
TikTok、Instagram、Twitter、YouTubeなどで発信するのが日常になりました。
SNS全盛の今、人と差をつけたい、印象に残る動画にしたい、そのために字幕やテロップを入れるのはどうでしょう?例えばニュース番組だと、専門家の言葉が字幕に出ると、より理解しやすくなりますよね。バラエティ番組の場合はより大きな笑いに繋がることもあります。自身の動画に字幕やテロップを入れることで、きっと一味違う印象に仕上がることでしょう。
でも、動画編集なんてしたことがない、という初心者の人へ。
今回はシンプルで使いやすい無料のソフトを紹介します。
【FilmoraGo】
多くのインフルエンサーにも使われている動画編集ソフトの代表がFilmoraGoです。
パソコンはもちろん、スマホでも編集ができるのが一番のおすすめポイントです。
フォントのサイズ調整や変更、字幕をつける、シンプルな操作で初心者にも使いやすいと評判です。AndroidスマホにもiPhoneにも対応しています。
【iMovie】
こちらもお馴染みiMovie。Apple社が提供しているビデオ編集ソフトで、iOS(iPadOS)とmacOSに対応しており、iPhoneやiPad、Macにソフトをダウンロードできます。Apple純正のソフトウェアなので安心安全なのがありがたいです。動画編集のソフトとしては直感的な操作ができるのですが、字幕をつける場合は文字の大きさや色の変更ができないので注意が必要です。
【Microsoft フォト】
Windows10に標準搭載されているフリーソフトなので、すでに使用した人も多いでしょう。Microsoft社が開発しているので安全かつ手軽に使用することができます。アルバムの表示や、編集、比較、作成などを行えるWindowsアプリケーションで、Microsoft フォトでは、YouTubeチャンネルやSNSで使用する画像や動画を作成できます。使い方がとてもシンプルで直感的なので、初心者の方にはとてもおすすめです。
始めは少し戸惑うことがあるかも知れません。まずは短いテロップから練習をしていくといいでしょう。手順を覚えるまでは少し大変ですが、一度コツをつかむと、あとは単純作業です。
字幕と違いテロップは、ユーザーの心をつかむのに重要ですが、多用すればいいというわけではありません。また、カラーやサイズに変化をもたらすことで、飽きさせない工夫も必要です。
テロップを入れる際は、文字をたくさん入れすぎないのがポイントです。文字が多すぎるとユーザーが読むのに疲れてしまい、メインの動画内容が頭に入ってこなくなるので、せっかくのテロップの意味がなくなってしまいます。
人が1秒に認識できる文字は4文字。1つのシーンで認識できる文字数は13文字程度と言われています。ここぞという時に短い言葉で入れることが大切ですので、文字数には注意しましょう。