Site icon Syrus

世界中で流行っているTikTokについて

TikTokという人気アプリは、スマートフォンネイティブの世代で大流行しているのである。

15秒から1分ほどの短い動画を作成と投稿できるモバイル向けのプラットフォームで、中国のByteDance社が運営しているもの。

ユーザーは動画を撮影する際に「0.5倍速」「2倍速」と、速さを調節しながら撮影をしたり、アプリ内に実装されている特殊効果を活用して、ユニークな動画がつくれるという楽しみ。

現在、TikTokの平均視聴時間は1日当たり約52分になる。15秒動画が基本だから、1人200本以上の動画を見ている計算になる。実際にTikTokを使ってみたら、時間を忘れてしまい、永遠に見続けられるだろう。

動画は色々な種類があり、セレブの間も一般のユーザーなかでも人気なのは、曲に合わせて口パクする動画、そしてズバリ音楽にのってダンスをする音ハメ動画、また、ハッシュタッグチャレンジの動画などもある。

動画再生数や動画のシェア数を見てみると、スマートフォンネイティブである一般のTikTokユーザーは、インフルエンサー発の動画より一般のユーザーが投稿した動画の方が好きになる。それはなぜだろうか。多分、自分の経験や自分の生活に近いものだと思われるからのではないだろうか。

では、誰でもTikToker になれるだろう。上手にTikTokを作成するためのテクニークを見ていこう。

まず、一番大事なのは「回転」、つまりカメラを回すこと。

TikTokの撮影画面で動画を撮影すると、「速度変更」で「3倍速」に設定し、反時計の向きにスマホを回す。回す速度は“重力に従って回す”の速度で回すのがコツになる。そうすると、動画に迫力を持たせることができる。

それから、動画にエフェクトをかけるために、加工画面下部の「フィルター」をタップし、TikTokが用意している色々なエフェクト、ポートレート、ライフ、アーティストなどから選ぶこと。

また、「pump」という取り方。TikTokの撮影画面で「楽曲を選ぶ」から「pump」と検索し、pumpという曲を選択する。音楽に合わせてスマホを上下に揺らしながらスマホを横に流し、リズムを取っているように見せる。

それでは、スマートフォンネイティブではなくても楽しめるだろう。

モバイルバージョンを終了