リモートでGoogleサービスへのアクセスをブロックする方法

10月 19, 2020
スマートホンやPCなどをうっかりして無くしたら、危険状態になれるのではないだろうか。個人情報やパスワードなどは悪用される恐れがある。
その時にどうすれば良いのか。Googleは効果的なソリューションがある。
紛失したデバイスから Google サービスへのアクセスをブロックすることができるようになる。
もう少し詳しく見ていこう。
デバイスを紛失した、または盗難された場合は、 Google サービスのデータに不正にアクセスされる可能性が高い。
よく、デバイスがユーザーの管理対象の Google アカウントにログインされたままの状態になったり、 Cookie が保存されたり、ユーザー名とパスワードを入力しなくても接続できるようになる。
実は、リモートでログアウトできるのである。
次の操作を見て行く。
まず、Google 管理コンソール にログインする。それから、管理者アカウント( @gmail.com でないアカウント)でログインする。
管理コンソールのホームページから、「ユーザー」 にアクセスしてから、目的のユーザーの名前をクリックして、そのユーザーのアカウント ページを開く。
では、「セキュリティ」から設定を開いて、「ログイン Cookieを リセット」 をクリックする。
現在の Gmail HTTP セッションからログアウトされるまでに、1 時間位かかるかもしれない。
ただ、注意するところがある 。ユーザーを停止したら、この操作は不要になる。ユーザーを停止すると、ユーザーのログイン Cookie がリセットされる。
尚、リモートでデバイスからデータを削除することも可能である。
管理者は、全部のデータを削除するか、Google サービスのデータだけを削除するか選択できる。ウェブブラウザや他の認証済みモバイル デバイスからユーザーの Google のデータに引き続きアクセスが可能になる。