ポルシェの100%電気自動車「タイカン」は日本導入

10月 7, 2020
ポルシェジャパンは、ポルシェ初の100%電気自動車「タイカン」の3モデルを導入され、国内価格を発表された。
価格はタイカン4Sが1448万1000円、タイカンターボが2023万1000円、タイカンターボSが2454万1000円になる。
タイカンは、4ドア、4セパレートシートを備えた新世代のEVスポーツカーであり、最上位グレードの「ターボS」がパフォーマンスを引き上げた。
日本で導入されるタイカンのモデルは全車右ハンドル仕様となり、電気モーターを、フロントアクスルとリアアクスルに1基ずつ搭載し、4輪を駆動する。電気モーター、トランスミッション、パルス制御インバーターは、コンパクトなドライブモジュールに一体設計された。
「タイカン」の満充電からの航続可能距離は「4S」が407km、「ターボ」が450km、「ターボS」が412kmと発表される。
2021年モデルは、新しいプラグアンドチャージ機能を備えている。充電ケーブルを接続して、タイカンがプラグアンドチャージ対応の充電ステーションとの暗号化通信を確立する。それで、充電プロセスが自動的に開始され、支払いも自動的に行われる。つまり、チャーチングプロセスはさらに便利になる。
また、全国でチャーチングステーションを設置する予定がある。これから、都市型充電ステーションとして、東京、名古屋、大阪にポルシェ ターボチャージングステーションを展開されると。