プライバシーを保護:インターネットを安全に閲覧する方法

3月 6, 2021
ChromeやFirefoxなどのWebブラウザを使用してネットサーフィンをすると、閲覧したウェブサイトのデータの一部が保存されてしまいます。そのため、プライバシーを保護しながらネットサーフィンをしたい場合は、対策を講じる必要があります。
この記事では、プライバシーを保護しつつ、安全にWebサイトを閲覧する方法をご紹介します。
1. シークレットモードを有効にする
ChromeやFirefoxなど、ほとんどのブラウザには「シークレットモード」と呼ばれる機能が組み込まれています。 シークレットモードを有効にすると、クッキーや、履歴、ウェブフォームに入力する可能性のあるデータ(クレジットカード番号、住所、名前など)が保存されないようになります。 シークレットモードを有効にする方法は、以下の通りです。- ブラウザの右上にあるメニューボタンをクリックします。
- 新しい「シークレットウィンドウ」または「プライベートウィンドウ」を選択します。
- ブラウジングを開始します。
- シークレットモードを終了するには、開いているウィンドウを閉じるだけです。
2. ゲストモードを利用する(Chrome限定)
「ゲストモード」とは、Chromeブラウザのみで利用できる機能で、他人のパソコンを使ってWebサーフィンをしている場合や、仕事専用のパソコンを使用している場合、図書館で文書を印刷する際にパソコンを利用する場合に最適なオプションです。 ゲストモードを有効にすることにより、クッキーやブラウザの履歴を保存せずにWebサイトを閲覧することができます。 ゲストモードは、シークレットモードよりも機密性が高く、通常モードで蓄えられたデータが反映されることもありません。なので、シークレットモードでは表示されるブックマークや予備候補といったデータも非表示になります。 ゲストモードを有効にするには、以下の手順に従ってください。- Chromeのユーザーアイコンをクリックします。
- 「ゲストウィンドウを開く」を選択します。
- ブラウジングを開始します。
- ゲストモードを終了するには、開いているウィンドウを閉じるだけです。