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ソリティア完全攻略ガイド

 

ソリティアは長くにわたり世界中でプレイされてきたゲームです。18世紀にカードゲームとして普及し、1990年にマイクロソフトが発売したWindows 3.0にソフトウェアゲームとして組み込まれて以来はコンピューターゲームとしてもその名をとどろかせるようになりました。

ソリティア他のコンピュータでもプレイされていましたが、Windowsに搭載されたことでその人気に火が付きました。Windowsとソリティアの人気は相乗効果を伴って成長し、同時に注目を浴びるようになったのです。やがて、オフィスでパソコン(のちにノートパソコン)を使う人は誰もがソリティアにアクセスできるようになりました。

その後、Windows95をはじめ新しいWindowsのバージョンが登場し、PCは一般家庭にも普及し始めました。最近になるとWindowsの無料ゲームとして搭載されなくなったものの、すでに認知度を獲得しているソリティアはインターネットやモバイルアプリを通して多くの人々の間で楽しまれるようになりました。

遊び方

プレイしたことがない人でも遊び方はとても簡単ですが、すべてのゲームにおいてクリアできるわけではないというところがソリティアの魅力です。遊び方には1枚めくりと3枚めくりの2種類があります。前者ではほとんどの場合クリアに到達することができますが、後者の場合、統計によるとクリアに到達できる確率は48%しかありません。(正しい手順に従ってプレイし、ミスをしない場合に限ります。)

さらに詳しく説明すると、ソリティアではジョーカーを除くトランプ1セットを使用します。メインの場(タブロー)に左側から1枚のカードを並べ、1枚ずつ増やしながら右側へ7列になるまでカードを並べていきます。そうすると、タブローには左から右へそれぞれ1、2、3、4、5、6、7枚の列があるはずです。ただし、一番上のカードだけを上向きにし、残りのカードは下向きになるようにしておいてください。

並べ終わって残ったカードは、下向きにして横の山札へ置きます。さっき並べた7列の上方は土台として使うため、カード4枚分ほどのスペースを空けておくとよいでしょう。

このゲームの目的は、4組のエースからキングまでがそろった土台を作ることです。例えば、最初の土台にはスペードのエースからスペードのキングまで、2つ目にはハート、といった具合です。ただし、土台には数字順にカードを置いていく必要があります。例えばハートの4が出てきた場合、エース、2、3を先に上へ移動させていなければハートの4を上へ移動させることができません。

7つの列の間では、上向きになっているカードを他のカードの上に置くことができます。(赤と黒が交互になるように、降順に置いていきます)例えば、ダイヤの3であればクラブの4の上に置くことができます。この移動により1列が空くので、裏向きのカードをおもてへ返します。カードを土台へ移動させたり、他の列のカード上に置いたりしながら、エースからキングまでを土台に揃えていく方法についてじっくり考えましょう。

もうこれ以上カードを動かせなくなったら、残った山札をめくって1枚ずつ引いていきます。少しややこしく聞こえるかもしれませんが、ゲームなら簡単なのでおすすめです。ソリティア.jpでは、様々なバリエーションのソリティアゲームを無料でプレイ可能です。いつどこでも、好きなだけ遊ぶことができますよ。

一度始めたらやみつきになること間違いなし!

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