カプコン、「CAPCOM ID(旧COG ID)」と「CAPCOMアカウント」のID統合へ

10月 25, 2020
日本の代表的なゲームメーカー、株式会社カプコン(CAPCOM,Capsule Computersのこと)は、WEBサービスの登録システムが変わってきた。
『ストリートファイター』や『魔界村』や『バイオハザード』などで有名になるカプコムは、WEBサービスを利用するための共通アカウント管理システムができた。
CAPCOM アカウントを作成すると、同社の幅広いサービスを利用できる。登録もサービス利用も無料になる。
一度登録したら、ゲームと連動したコンテンツの利用できる。そして、他のユーザーとのコミュニケーションを楽しめる。また、プレイヤーにとって便利な機能もあり、利用中のサービスの確認や、プレイデータの引き継ぎなどもできる。
以前、二つのサービスがあった。一つは「CAPCOM ID(旧COG ID)」というサービスであり、カプコンのオンラインゲームや、オンラインクレーンゲーム「カプとれ」などで使われていたものである。もう一つは、「CAPCOMアカウント」のことであり、イーカプコンやバイオハザード関連、マイカプコンなどで使用していたものとなる。
現在は、これらのサービスを利用されている「CAPCOM ID(旧COG ID)」と「CAPCOMアカウント」のIDを統合され、先進的でセキュアな機能を持った認証サービス「CAPCOM ID」となる。10月1日に実施になった。
ID統合後のログインしたら、認証機能が適用されるため、より安全性が高い環境でカプコンのサービスを楽しめるようになる。